アタリでした Chamber Music Society - Esperanza Spalding
ツタヤの払い下げ。こちらはアタリでした。
- アーティスト: Esperanza Spalding
- 出版社/メーカー: Telarc
- 発売日: 2010/08/13
- メディア: CD
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朝、「熱がある」と発言して返される第一声が「保育園、連れていける?」、世知辛い共働き生活です、ごきげんよう。サバイバル・モーニング。
期待していなかったCDがアタリだと嬉しいです。エスペランサ・スポルディングですから、それなりに安定的なものを提供してくれているんだろうという予測はもちろんありましたけど。あ、ちなみに、この人は、ウッドベース(コントラバス)ーバイオリンの巨大なやつで立てて弾くやつーを、弾きながら歌を歌います。
予想外の歌い上げ
とにかく気に入ったのが、5曲目のWILD IS THE WIND(意味がよくわかんないんだけど)。すっげーいい。車の中で、大きい音で聴いているとすごく感情がたかぶるポイントがあるの。
♪ you~ toutch me~♪ っていうところの、yooooooooが、やばい。
多分、アレンジもいいし、声がいい。なんていうか、可愛いエモーショナルな声っていう感じかなあ。泣きそうになる(泣いてはいないが)
歌の内容もよく身にとりこんで、歌っているんでしょうね。終わり頃の雄叫びも。
雄叫びならぬ雌叫び。小説読んでると、いっつも雄と雌がどっちだか分からなくなるんだよね。画数が多いのが雌(メス)なんだね。
曲の冒頭なんて、ちょっとスタンダードをこねくりまわしたありがちな、ジャズの曲かと思ったのに。なんとなく耳に入れながら運転してたら、久々に「ウワー」って声出た。
できれば、ヘッドフォンではなく、スピーカーで、空間を震わせて聴いて欲しい。
iMacにヘッドフォンさしてiTunesで聴いてもウワーがこないから。(今、聴いている)
この人の曲ではないので、検索すると、David Bowieがたくさん出てくるんで、代表曲なのだろうか?
でも、David Bowieの曲でもないみたい。Nina Simon?
David Bowie - Wild Is The Wind - YouTube
なんか、下のおっさんバージョンの、歌謡曲っぽい、ドゥンドゥンしたベースのバージョンの方が好きかも。妙に、ダサっぽいんだけどクルんだよね。
とりあえず、このアルバムに入ってる。
まあ、そんな感じで、ツタヤのレンタル払い下げは、これからもチェックしよーっと。
ヘッドフォンって、耳の周りに汗かくよね〜。
★ちょっと、二人目の子供が、かなりのタフボーイなんじゃないかという懸念がある。自分とは全然違うタイプな気がする。体を鍛えないとまずいかもしれない。