John Legend も The Rootsも好きな僕が気に入らないわけがないのよ。
なんせ、Liveだよ、Live。
久しぶりにメールをね、友人がくれたのよ。ライ部の友人が。
「これ、めちゃくちゃいいよ!!!」
プアーな僕に気を使って「一曲でもいいから買いなよ!」って。
正直いって、大好きだけど(The Rootsのライブは来日したら時はたいてい行ってる。John Legendは一回。)慣れているから新鮮さは無いわけ。それって、月に一枚はCDを買おうっていうお財布レベルの僕としては、購買意欲にはつながりにくいわけよ。
でも、せっかく友人がすすめてくれたんだから、買うよね!
わざわざ、メールくれたんだもん。絶対、その背景には感動があったはずだもん。
もしすすめてくれてなかったとしても、仮に目にしていたら買ってしまっただろう説は置いておいて。
とりあえず、主な感想は二つでございます。
一つ、
ライブ会場にいるときって、なんだか知らぬ間にアゲられちゃってて気がついたら盛り上がっているのよね。いつも。ヘッドフォンで聴いてみて、感じたのは、ルーツのライブって、曲の変わり目がすっごいうまい気がする。興奮する。変わり目っていうか、曲の始まりかな。2曲目の冒頭で、ジョンレジェンドが♪いえーいえー♪って吠えてから曲が始まるんだけどその感じがいかにもルーツのライブで盛り上がる時のアレなのよ。
もう一つ、
もうとにかく、4曲目のLittle Ghetto Boyですわ。快楽物質が体をかけめぐります。
いいから聴いて!としか言えないよー。
これは、僕が大好きなダニー・ハサウェイの曲で、それをこのメンバーでやるんだからよくないわけないじゃん。最近、主に車で聴いてたんだけど、今ヘッドフォンで聴いてみるとギターがかっこいい。やばい。忘れたけど、昔のヒップホップのグループで出してたような、David T walkerのプレイをギブソンで今風に弾きました的なイントロのバックのサウンド。この人たち表にでてもめちゃくちゃかっこいいスタジオミュージシャンなわけでしょ?最強だね。
あとね、すっごいツボなドラムのフィルね。3:40くらいからの
タンタンタチーツータタドタタバシャーン!
これ、大好きすぎる。
マッキーが歌ってるユーミンの春よ来いのカバーですごくかっこいいのがあるんだけど、それは打ち込みドラムで、そのなかに出てくる
ンツーパツツツータンタンタタタ
みたいなハイハットがめちゃくちゃかっこいいけどどうやってるの?って思ってたら打ち込みでしたってやつがあって、それ大好きなんだけど、似てる好きさなの。
このアルバムは、ホントにいいよ。 田島貴男の時のないホテルも、ほんっと大好きだし。キリンジの曇り空もかなり空曇ってるし。全員自分の良さとユーミンの曲の良さと貸しのヤバさをびんびんに出してる名盤だよ。ね?
あれ、なんか最後ユーミンの話になっちゃった!
もう眠いからおしまいにするっ
またね!
Queen's Fellows: yuming 30th anniversary cover album
- アーティスト: オムニバス,クレイジーケンバンド,Port Of Notes,田島貴男,椎名林檎,大貫妙子,鬼束ちひろ,スピッツ,aiko,井上陽水,原田知世
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2002/12/11
- メディア: CD
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