一家に一冊あってもよろしいでしょう。
- 作者: W.ホービング,J.ユーラ,後藤鎰夫
- 出版社/メーカー: 鹿島出版会
- 発売日: 1969/12/10
- メディア: 単行本
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ネットで買ったので、届いて開くまでどんな本か知らなかったし、知ろうともしていなかったので、開いてびっくり、手書きの大人むけ絵本って感じだった!
元々、表紙だけ知っていて気になってたんだけど、知り合いのTさんもいい本だってつぶやいていたことで購入意思が一段階格上げになって欲しいものリストに入れていたもの。
こんな風に、黒い線だけの絵で時には「こんな食べ方しちゃいけませんよ!」みたいなユーモラスな表現などを交えつつ、挿絵と言葉でテーブルマナーが解説されているよ。
面白いのは、裏表紙をよく見ると"TIFFANY'S TABLE MANNERS FOR TEEN-AGERS"って書いてあったのよ。それで、「だからこんな雰囲気なんだね〜」って納得しつつ、アメリカでは、10代の人がティファニーを利用するの?って思いました。
自分としては、子供の頃に父親に教わったマナーがほとんど更新されずに生きてきたので心配でもあり、確認もあって読んだのだけれど、実際のところ、微妙に間違っているところがあったので読んで良かった。(食事中の時のシルバーの置き方とか)
先日BSで観た向井理が自転車でアムステルダムを観光する番組があったんだけど、市場(屋外)でニシンのお店があって、さばいてすぐオイルをかけた程度でレモンか何かを絞って食べるファーストフード?を提供していてね。生で食べるっぽい感じだった。で、それをみんな上の写真の右側みたいに、天を仰いで「あ〜ん」って食べていました。手づかみだからべたつくし、食べづらいし、やだーって思った。
向井理は、食べて開口一番「小骨がすごい」
ウケた。
では! また読んでね!
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