書籍履歴

書籍履歴 BOOKS I'VE READ

友人たちに、読んだ本の紹介。ときどき、音楽も。というかほとんどただのログ

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2016-01-01から1年間の記事一覧

ピギー・スニードを救う話 John Irving Collection 1989-1998 "Trying To Save Piggy Sneed" ジョン・アービング 小川高義・訳

ジョン・アービングには珍しい、短編集です。(珍しいのか、これだけなのか?)胃カメラの麻酔から覚めきらずにボンヤリしている中、お互いジョン・アービングが好きだということが分かって後輩のTちゃんが教えてくれた本です。 ピギー・スニードを救う話 (J…

料理本とかハウツー本とか、4冊まとめて。 和食・スープ・本棚・魚

ハロー 図書館で何冊かかりた本、悪くはないのだけど、今のわたくしには合わないという意味で、全部いまいちでありました。 いい本だとは思いますよコレ 伝えていきたい日本の味 作者: 栗原はるみ 出版社/メーカー: 扶桑社 発売日: 2009/12/05 メディア: 単…

『シカゴ育ち』 スチュアート・ダイベック 訳:柴田元幸

アメリカ・シカゴ出身の小説家の短編集です。 エドワードホッパーの「ナイト ホークス」という絵を知らない人は、チェックしてから読むとよろしいでしょう。 夜鷹という小説の『時間つぶし』という章で、主人公がシカゴ美術館の絵を見て回るのです。たとえば…

『火を熾す』 ジャック・ロンドン

まじ、いい。 一家に一冊。 100年以上前の小説とは思えない普遍性を感じる。それこそ芸術だよね。 いつものことだけど、いい本を紹介したいのに、あんまりうまく書けないや。 内容に触れるのもあれだし。 ちなみにこれ、短編集です。 冒頭の「火を熾す」の読…

★★★★★『また会う日まで』 ジョン・アーヴィング(著)  小川高義 (翻訳)

久し振りの「読み終わってしまった喪失感」がたっぷりの小説でした。 近年のジョン・アーヴィングのなかではかなりいいよねという友人の評価どおり、すっごい良かったです。 でも何だろう、左手でもつ本が薄くなってきて「ああ終わらないで」感を味わっている…

『ニュークリア・エイジ』ティム・オブライエン 村上春樹:訳

強引に、読書ログとして。 ヴェトナム戦争を経験している世代の(実際に経験している)アメリカ人によって書かれた感が強烈の小説です。 なんとなくハリウッド映画でみたアレ系の雰囲気のことかな~っていう描写がたくさんでてくるし、時代背景がかなり絡ま…

吾妻光良&SwingingBoppers at Billboad live Tokyo

一度観たら確実にハマるバンド 音楽って素晴らしい たぶん、学生の時のサークルの仲間なんじゃないかなあ。それがおっさんになってビルボードでちゃうんだから最高です。 今までは、日比谷の野音だとかクラブクアトロなんかでしか観たことなかったから今回は…

一家に一冊! 小麦とか砂糖とかジョコビッチとか〜ジョコビッチの生まれ変わる食事〜

下書きのままずっと放置していたら、サッカーの長友選手が紹介していました!この前インテルの長友選手を彼のイタリアの自宅で取材したTV番組を観たのですが、その中の一幕で蔵書をチラ見せしつつ最後は自分の本を紹介するというのがあって、そこで紹介して…

レィオヘッドおよびマッドハッター(チックコリア)

書いた文章が全部消えてぐったりです。今年もよろしくお願いします。 もう一度書く気力がないので、シンプルに動画だけ貼り付けておきます。 よかったら、聴いてみてね。 すごいかっこいいradioheadの動画 なぜかyoutubeのプレイリストに登録できないのでこ…