書籍履歴

書籍履歴 BOOKS I'VE READ

友人たちに、読んだ本の紹介。ときどき、音楽も。というかほとんどただのログ

follow us in feedly

2017-01-01から1年間の記事一覧

ネイト スミス / KINFOLK

久々に音楽の紹介ヨ。 今年の出会いは、Nate Smith (ドラムの人)につきます。 大好きなtiny desk concertっていうyoutube のアカウントで知りました。 つい先月くらいに知ったばかりですが。 めっちゃくちゃかっこいいドラムよ。 スネアの音一発目でやられ…

徐にポチった CREA 贈り物バイブル

instagram でフォローしているオモムロニって人がUPしていた件。 こういうシリーズには、弱く、ポチり。 https://www.instagram.com/p/BbQ0nn_HmEJ/ アイスクリームのページがやばかった。 エシレバター20%のアイスって。 食べてみたい。けど胃がもつか?…

「血管を鍛える」と超健康になる!

さいきん、植物油はどれが悪いとかいいとか植物油は悪いから動物脂がいいとか とにかく食用油の良い悪いについて、よく目、耳に入ってくるのですが、何に悪いの?って思いまして。 で、血でしょ、血管でしょ、と。 じゃ、一冊読んでみるべ、と。 色々、こわ…

家族をつなぐ餃子の時間

いや、うすうすわかってはいたのですが。 ハードルが高かったです。 粉から作るし。 ウーウェン好きなので 市販冷凍の焼くだけの餃子しか焼いたことないので.... いいかげん自分で作ろうかと... でも、餃子のバリエーションが色々わかったのは良かったです。…

不毛地帯 山崎豊子

ずっと前、友人が営む時計店に電池交換に行った時、「はいこれ読みなよ」って5冊どさっと渡されたけどずっと放置してたやつ。(たぶん、邪魔だったんだとおもう) 読みました。 妻が先に読んで(冒頭だけ読んだらしい)「シベリアで捕虜になってたビジネスマ…

あの川のほとりで 下 ジョン・アーヴィング

2回泣いた 厳密には、抑えたので、泣いたというより涙が滲んだという程度だが。一人きりの環境で読んでいたらもっと泣いたと思う。 アーヴィングの小説で、泣いたことはあったっけなあ? この『あの川のほとりで』の下巻は、上巻に増して、ブログで読んだこ…

あの川のほとりで 上

ジョン・アービングの小説の まったくぶれないのは、相も変わらず読み始めの数十ページないしは百ページくらいが読みづらいこと! そして、ある点を過ぎると急激に面白くなってのめりこんでしまうこと。 すごい一貫性 本当は、ノッてきたところで、冒頭に戻…

ワールドトレードセンターを綱渡りした男の話 『マン・オン・ワイヤー』

今はもうないワールドトレードセンタービル。 かつてその2棟のビルを綱渡りした男の自叙伝。 最高に情熱的な本だった。 情熱がぎっしり詰まっていた。 アーティスト! こういう情熱とか熱さ、 熱い想いそのものだけでなく、 熱さに呼応する心みたいなもの、…

100歳老人

いいふざけっぷり。 歴史上の人物ちゃかしすぎでうけた。 窓から逃げた100歳老人 作者: Jonas Jonasson,ヨナスヨナソン,柳瀬尚紀 出版社/メーカー: 西村書店 発売日: 2014/06/24 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (17件) を見る 何年か前のホワイトデ…

本谷有希子 6連発

一気に読みまして。 もうどれがどれだか分かんなくなっちゃったけどどれよんでも、好きな人は全部読めるし、苦手な人は一冊も読めないと思う。 あと、どれもサクっと読めた。脚本をやってる人だからか、文がシンプルなんだと思う。 サクっと読めちゃうのに、…

後藤由紀子の家族のお弁当帖

二子玉の蔦屋でお弁当本を読み漁り、一番リアリティがあったので購入しました。 ただ、一冊しかないうえに状態が悪かったのでamazonで注文しました。残念。 後藤由紀子の家族のお弁当帖 (正しく暮らすシリーズ) 作者: 後藤由紀子 出版社/メーカー: ワニブッ…

残念な日々 ディミトリフェルフルスト

なかなかよかった。 ヨーロッパの無産階級のだめだめのはちゃめちゃな家族と幼少期を過ごした主人公。 今は物書きになっていて、当時を思い出す話。それから現在のことも。 残念な日々 (新潮クレスト・ブックス) 作者: ディミトリフェルフルスト,Dimitri Ver…

現代アメリカ

いい本だった。色んな分野について、いい具合にまとまっていて一家に一冊あってもいいかもしれない。 パラパラ好きな時に好きなセクションだけ読んでもOKなところがいい。 日米比較っていう言葉はそんなに意識しないで読んだ方がいいと思った。知っているよ…

ケンタロウと秘密の料理道具箱

これは、思いの外良かった。少なくとも、モノ好きの男心(ただし料理をする男の)はかなりくすぐると思う。 同時期に買った某モデルの山ガールの道具の本は、本当に内容が薄くてがっくりしたけど、これは違う。(山ガールの本。中古が1円に下がるまで待って…